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寂れたシャッター街の一角に
追いやられるように座り込む映画館

経営する者も亡くなった
映画館の取り壊しも決まった
記念のための　最後の上映

受付の隅に座り込む
ぬいぐるみを抱いた子どもと　目が合った

CoC「さよならなずな」

照明が落ちる
「ようこそ、キネマ・ナズナ座へ。さよなら上映会を始めます」

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クトゥルフ神話TRPG
『さよならなずな』
（シナリオ集「虚説化生語」より）

・日程・時間等
PL人数：2人
日程：3日間
時間：昼14時～17時、夜22時～25時（※応相談）
形式：テキストセッション＋通話
卓難易度：★★★☆☆　出目に嫌われなければ大丈夫でしょう。
ロールプレイ：★★★☆☆　RPあるといい感じになると思います。
戦闘：ない前提（展開によっては発生する可能性あり）
シナリオ傾向：クローズド／シリアス／巻き込まれ型（半依頼型）

・推奨技能
目星、図書館、聞き耳、信用（説得で代用可）
歴史またはオカルト、芸術関連技能

・探索者について 
どちらかのPCでいいので、以下記載のNPCと知り合いだと導入がスムーズになります。
また、古びた映画館に行くので、大人探索者のほうが懐かしさに浸りやすいかもしれません（もちろん学生でも可ですが、NPCまたはもう一人のPCのどちらかとお知り合いだとありがたいです）
今回子供NPCも登場する為、優しく接することができるPCだとso happy。

・NPCについて
酒爪 はな子（さかづめ・はなこ）　女　79歳
ナズナ座の現経営者。
亡き夫と長年ナズナ座を経営してきたが、夫の死去で一人での経営になったこと、
自身の体調不良、建物の維持に限界を覚え、閉館と取り壊しを決意する。
物腰の柔らかな性格。まだまだ元気で、常連客のこともしっかりと覚えている。
夫の名前は酒爪柳司（さかづめ・りゅうじ）。



みっき卓の詳しいハウスルールについてはこちら→◆
※どどんとふの共有メモにも貼り付けます。